勉強法
試験直前期の過ごし方【1ヶ月前・1週間前・前日・当日の対策】
📅 2026年4月24日
✍️ ラボ太
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🎯
「試験直前になると何をすべきかわからなくなる」「やり残したことが気になって不安になる」——試験直前期の過ごし方は合否に直結します。この記事では、1ヶ月前から試験当日まで、合格者が実践している直前期の過ごし方を時系列でお伝えします。
直前期に多くの人がやってしまうNG行動
試験が近づくと焦りから判断を誤りがちです。まず「やってはいけないこと」を確認しておきましょう。
- NG①:新しいテキストや問題集に手を出す——直前期に新しい教材を始めても定着する時間がなく、かえって混乱します
- NG②:苦手分野を完璧にしようとする——完璧主義は時間の無駄。得点できる問題を確実に取ることを優先しましょう
- NG③:睡眠を削って詰め込もうとする——睡眠不足は記憶の定着を妨げ、当日のパフォーマンスを下げます
- NG④:「もう間に合わない」と勉強をやめる——残り1週間でも、正しく取り組めば得点は十分上げられます
- NG⑤:過去問を解かずにテキストを読み返すだけ——インプットより問題を解くアウトプットのほうが記憶を強化します
直前期の原則は「新しいことをしない・今まで積み上げたものを固める」です。新しい知識を詰め込もうとすると、既存の知識まで混乱します。
1ヶ月前にやること
試験1ヶ月前は、現在地の確認と残り期間の計画修正が最優先です。
- 過去問3年分を本番形式(時間制限あり)で解く
- 正答率を分野別に記録して弱点分野を特定する
- 残り1ヶ月でやることリストを作成する(優先度順に並べる)
- まだ未着手の分野がある場合は、すぐに優先的に取り組む
- 学習スケジュールを1ヶ月分、日次レベルで組み直す
✅ 1ヶ月前チェックリスト
- □ テキスト全分野を一度は学習済みか
- □ 過去問を最低1年分は解いたか
- □ 弱点分野・苦手問題を把握しているか
- □ 試験の申し込みは完了しているか
2週間前にやること
2週間前は「弱点の集中補強」と「過去問の反復」が中心です。
- 過去問を繰り返し解く:間違い問題を中心に、2周目・3周目に入る
- 弱点分野のテキストを読み直す:間違えた問題に関連する箇所をピンポイントで確認する
- 模擬試験を実施する:1回分を本番と同じ時間帯・環境で解いて実力を測る
- 計算問題の公式を再確認する:FP試験なら現価係数・終価係数などの係数表の使い方、税金計算の基本式を整理する
この時期はインプットとアウトプットを7:3ではなく3:7の割合で、アウトプット(問題を解くこと)に比重を置きましょう。
1週間前にやること
試験1週間前からは、勉強の内容よりも体調管理と精神的な準備が重要になります。
- 新しい学習はしない:この段階で新しい知識を入れようとしない
- 間違えた問題だけを繰り返し解く:チェックをつけておいた苦手問題を集中して潰す
- 「よく間違える問題リスト」を作る:毎朝確認するためのまとめノートを作成する
- 試験会場・交通手段・時間を確認する:Googleマップで当日のルートと所要時間を確認しておく
- 持ち物を確認する:受験票・筆記用具・電卓(試験によって持ち込み可否が異なる)
- 睡眠を十分に取り始める:試験前日だけ早く寝ようとしても難しいので、1週間前から就寝時間を前倒しする
ラボ太のひとこと:1週間前になったら「勉強量を減らす」判断も重要です。ここで無理をすると当日に疲労やストレスで実力が出せなくなります。
前日にやること
試験前日は「勉強よりも準備と休息」を優先します。前日に詰め込んでも得点はほとんど変わりません。それよりも万全の状態で当日を迎えることのほうが重要です。
- 軽い復習のみ:間違いノートやまとめノートを見返す程度にとどめる
- 早めに夕食をとる:消化に良いものを選び、21時〜22時には就寝する
- 試験会場までのルートを再確認する:電車の時刻、乗り換え、最寄り駅からの徒歩時間まで確認する
- 持ち物を前日に準備して玄関に置く:当日の朝に焦らないよう、すべてまとめておく
- 「今日までやってきたことを信じる」:不安な夜こそ、ここまでの努力を思い出しましょう
✅ 前日の持ち物チェック
- □ 受験票(印刷済みか確認)
- □ 身分証明書
- □ 筆記用具(HBの鉛筆・消しゴム)
- □ 電卓(FP試験は持ち込み可)
- □ 時計(スマホ不可の場合あり)
試験当日にやること
試験当日は「平常心を保つ」ことが最大のミッションです。以下の点を意識して行動しましょう。
- 普段通りの朝食をとる:食べすぎると眠くなり、空腹だと集中できません。いつも通りの量を食べましょう
- 試験開始1時間前には会場近くに到着する:電車遅延・道迷いのリスクをなくし、余裕を持って会場入りする
- 待ち時間は間違いノートや頻出ポイントを見返す:新しいことを読もうとせず、確認・復習にとどめる
- 試験中は時間配分を意識する:わからない問題は飛ばして、解ける問題を確実に得点する
- 見直し時間を確保する:最後の10分は見直しに使う。マークシートの番号ずれを確認する
- 未回答を残さない:わからなくても必ずマークする(FP試験は選択式のため、ランダムに選んでも25%の確率で正解)
FP試験の学科は60問・90分です。1問あたり1.5分のペースで解き、わからない問題は後回しにしましょう。最後に必ず全問マークしてください(未回答は0点です)。
まとめ
直前期は焦りから判断を誤りがちですが、やることは明確です。今まで積み上げてきたものを固め、体調を整えて当日を迎える——それだけです。
📌 この記事のまとめ
- 直前期は「新しいことをしない・今まで積み上げたものを固める」が原則
- 1ヶ月前:過去問を本番形式で解いて弱点を特定
- 1週間前:間違い問題の繰り返し・試験準備
- 前日:軽い復習のみ・持ち物確認・早寝
- 当日:余裕を持って会場入り・時間配分を意識